1966.5 NHK放送用語委員となる。
1985.3 NHK放送研修センター理事。
1959年4月NHK東京教育テレビジョンが開局
1959.10~1960.9 国語研究室
1963.2 話し方教室
1964.5 教養特集「幼年期の外国語学習」
1966.3 話し方教室
1967.4 教養特集「新しい外国語教育」
1968.4 教養特集「ことばで描く日本地図」
1968.8 教養特集「現代っ子の言語感覚」
1968.11 教養特集「東北の方言」
1993.5 ことばは変わる
1997.5 21世紀に伝えたい美しい日本語
1963.5 婦人の時間
1964.1 生活の知恵「名づける」
1964.4 生活の知恵「ただ今お話し中」
1964.7 生活の知恵「敬語」
1965.8 生活の知恵「方言」
1966.4~1967.3 午後のひととき「ことばとわたし」
1967.6~11 女性手帳「ことばとわたし」
1984.5~1985.3 日本語再発見のレギュラー
1994.1 第2 私の日本語
1995.10 第2 私の日本語辞典3回シリーズ
1997.12 第2 滅びゆく言葉を追って
2002.12 第2 日本語ブームはなぜ続く
2003.1 第2 変わる日本語
2011.7 第1 ことばと人づきあい
1958~1987年にかけて、新聞や雑誌に機会あるごとに書いてきた言葉に関する小論をまとめて一冊にしたものである。
Ⅰ.日本語について、
Ⅱ.ことばの教育について、
Ⅲ.辞書について、
Ⅳ.ものの名まえについて、
Ⅴ.言語作品について
1958~1987年にかけて、新聞や雑誌に機会あるごとに書いてきた言葉に関する小論をまとめて一冊にしたものである。
もっぱら方言をめぐるエッセイ集とした。
方言は「自然の」ことばである。
方言はその土地のかけがいのない文化である。
方言は気づかれない形で結構使われている。
方言は消えていく一方で、新しく方言が生まれている。
方言の完全消滅などは考えられない。
以上の事を一貫して訴えている。
Ⅰ.方言・共通語・標準語、
Ⅱ.方言をめぐる問題、
Ⅲ.方言の旅、
Ⅳ. 地域のことば
1987年以降1985年までに書いてきた小論文をまとめたもの
Ⅰ.語源をめぐって、
Ⅱ.語と語のシステム、
Ⅲ.話しことば、
Ⅳ.方言、
Ⅴ.ことば折り折り
2005年に発表されたエッセイの中から日本エッセイストクラブがベストエッセイに選んだエッセイ集
この中に柴田武の「イナゴか?バッタか?」(図書5月号)が収録された。初めての事でとても嬉しく感じた。